Treat – “The Endgame” 再結成以降の4作目となる9th。Robert Ernlund (Vo)の歌唱が今の彼の声で若々しさを保っていることが、全盛期と変わらない瑞々しさの秘訣であるように思う。ダーク&ヘヴィ路線を控え、キラキラ&ポップな北欧メロディック・ハードに焦点を絞ったからこそ、全盛期と変わらないサウンドの鮮度が引き立っている。多くの再結成ベテラン勢がかつての自分たちの姿に追いつけないジレンマを抱える中、彼らは自己最高を更新し続けている。 Share: Twitter Facebook